西武、雄星で7連勝M8!豪雨斬り裂く剛腕エースが13勝目

 (パ・リーグ、ロッテ4-7西武、23回戦、西武15勝8敗、21日、ゾゾマリン)西武は21日、ロッテ23回戦(ZOZOマリン)に7-4で勝利。今季2度目の7連勝を飾り、優勝へ向けたマジックナンバーを「8」とした。試合開始前から激しい雨が打ちつける中で、エースの菊池雄星投手(27)が7回6安打4失点と粘り、13勝目(4敗)を挙げた。最短Vは27日。本拠地・メットライフドームでの胴上げに、また一歩前進した。

 ユニホームの上着はずぶぬれ、ズボンの裾は泥だらけだった。土砂降りの雨の中で菊池がマウンドに仁王立ちした。今季3戦3勝と得意のロッテ打線を相手に7回6安打4失点。リーグ2位に並ぶ13勝目を挙げた。

 「土がスパイクに付いて歯がない状態。踏み出す感じが気になって…。これが九回まで続くと考えたら、果てしないと思いました」

 試合開始後も整備を繰り返し、計10分間の中断も挟むなど、ぬかるんだマウンドに苦しんだ。一回、いきなり2四死球でピンチを招くと、右前への打球を右翼手が後逸し三塁打となる不運も重なり3失点を喫した。

 それでも崩れないのがエースだ。「右足を上げると滑る」と判断し、クイックモーションで投球。二回一死から4者連続三振を奪うなど、きっちりと修正し、終わってみれば9奪三振、110球の力投で逆転を許さなかった。

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