大坂、12ゲーム連取圧勝で伊達&杉山以来ファイナル出場決定! テニス

 テニス・中国オープン(2日、北京)四大大会に次ぐ格付けのツアー大会。女子単2回戦で、全米オープン覇者で世界ランキング6位の大坂なおみ(20)=日清食品=が同37位のダニエル・コリンズ(24)=米国=を6-1、6-0で下し、16強入りした。12ゲームを連取する圧勝劇だった。大坂は1日の1回戦突破によって、シーズン成績上位者で争うWTAファイナル(21日開幕、シンガポール)進出が決まった。日本勢では2003年の杉山愛以来3人目。快進撃は止まらない。

 客席から身を乗り出すファンにタオルを投げ渡し、女王然とした振る舞いでコートを去った。わずか52分のストレート勝ち。大坂から貫禄が漂った。

 「第1ゲームを落としたことで強い気持ちが湧き、それを最後まで維持することができた」

 第1セットの第1ゲームで許したブレークが、大坂のスイッチを切り替えた。ラケットをコートにたたきつけ、怒りの矛先をボールに向けた。持ち前の強打に、鋭いリターン。第2ゲームから怒涛(どとう)の12ゲーム連取で、16強入りを決めた。

 前日1日の1回戦突破によって、目標に掲げてきた選ばれし8人による頂上決戦への切符を手にした。女子ツアーを統括するWTAは2日、大坂がシーズン成績上位者で争うWTAファイナル進出を決めたと発表した。日本勢では1994、95、96年の伊達公子、2003年の杉山愛以来の出場となる。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ