“会社なら当たり前のこと”をすればうまくいく--フェンシング太田雄貴が挑む「スポーツ業界の健全化」

 全日本選手権の決勝を“ガラガラ”から満員へ

 --太田会長が就任して1年あまりがたちました。これまでどのような改革を進めてきましたか。

 目指している方向性は、フェンシングを通して、感動体験を1人でも多くの人に提供することです。そのためには、「見て楽しんでもらう観戦型スポーツを目指す」方法と、「実際に体験してもらって競技人口を増やす」という2つの方法があります。

 私が会長に就任してまず取り組んだのは、前者の「見て楽しんでもらう」スポーツです。具体的には、毎年12月に開催している全日本選手権を改革しました。

昨年の全日本選手権決勝戦の合間に実施したスポーツプレゼンテーション。太田会長が各種目に合わせた解説をした後、写真のようにユニフォームに身を包んだダンサーによるパフォーマンスも実施した(写真:竹見脩吾さん)

昨年の全日本選手権決勝戦の合間に実施したスポーツプレゼンテーション。太田会長が各種目に合わせた解説をした後、写真のようにユニフォームに身を包んだダンサーによるパフォーマンスも実施した(写真:竹見脩吾さん)

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