日本、宇野でV!新ルールで男子フリー最高186・69点 フィギュア

 フィギュアスケート・ジャパン・オープン(6日、さいたまスーパーアリーナ)日本、北米、欧州によるチーム対抗戦。男女2人ずつがフリーを滑って合計点を競い、日本が621・91点で2年ぶり9度目の優勝を果たした。平昌五輪男子銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が4回転トーループを2本成功して186・69点で1位。先頭で出たプロスケーターの織田信成(31)が176・95点の高得点をたたき出し、チームが勢いに乗った。

 終盤のステップも感情豊かに舞った。幻想的なピアノの旋律、ベートーベンの「月光」を滑り終えると、宇野は何度もうなずいた。スコアは「186・69」。非公認ながらも、今季改正された新ルールでの男子フリー最高得点をマークした。

 「去年は自分の失敗が多く、そのせいで負けてしまった(2位)。今年は必ず優勝したいという思いだった」

 この時点で2位欧州とは76点以上の差。日本の2年ぶり優勝はほぼ手中に収めた。冒頭のサルコー、続くフリップと4回転ジャンプ2つで回転不足を取られ、フリップでは転倒。それでも、4回転トーループを含め、その後をほぼノーミスにまとめた。

 「織田くんより低い点だと立場がない」

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