元貴乃花親方が哀悼 死去の元横綱輪島さんに 「大きな背中の輪島のおじちゃん」

 日本相撲協会を1日付で退職した元貴乃花親方(元横綱)の花田光司氏が10日、「貴乃花応援会」のホームページで8日に70歳で死去した元横綱輪島の輪島大士=本名輪島博=さんへの哀悼の思いを記した。

 父の元大関貴ノ花の花田満氏(故人)と仲の良かった輪島さんは、元貴乃花親方が幼いころに自宅に遊びに来ていたという。「大きな大きな背中の輪島のおじちゃんとの大切な思い出を、いつまでも心にしまっておきたいと思います」とつづった。

 「黄金の左」と呼ばれた輪島さんの左差しの攻めに「大相撲の時代を作った輪島さんの黄金の左下手は天才です」と敬意を表した。そして父の残した「輪島は黄金の左下手といわれるがそれは違う、左を差した時の右からのおっつけが強かった」との言葉を紹介した。

 最後に会ったのは輪島さんが「輪湖時代」をともにつくったライバル、日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱、故人)と対談した際に、あいさつをした時だという。「その時は、声帯の手術と治療をされていると聞きましたが、かすれながらに『こうじ、こうじ』と、元気にお声がけ頂いたことが思い出されます」と懐かしんだ。

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