日本代表強化目指したはずが 3年目のBリーグ、外国籍枠ルール変更は思惑外れか

 3年目を迎えるバスケットボール男子のBリーグが開幕した。バスケは夏のジャカルタ・アジア大会で4選手が買春問題を起こす不祥事があったが、NBA挑戦を続けるグリズリーズの渡辺雄太や米ゴンザガ大の八村塁が日本代表としても活躍をみせ、かつてない盛り上がりをみせている。

 2020年東京五輪を見据えた強化を進めるためにも国内リーグの活性化は不可欠だ。Bリーグは今季から外国籍選手の出場枠について大きなルール改正を行った。背景には日本の弱点となっている“ビッグマン(=長身選手)”を外国籍選手と競わせて強化する狙いがあるのだが、早くも「あてが外れたのでは」という懸念が出ている。

 従来、外国籍選手の起用ルールは3人までベンチ入りでき、各チームは4クオーターでのべ6人以内となるよう、どのクオーターに2人出すのかを試合前に申告する独自方式だった。

 これを今季から常時2人を出場可能とする代わりにベンチ入りも2人に変更。主力が試合に出続けることもできるが、バスケは試合終盤に備えて主力の体力を温存することも戦略上必要なため、日本人にビッグマンのチャンスも生まれる-との見立てだった。

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