真木和さん、乳がんで49歳死去…女子マラソン・アトランタ五輪代表

 陸上の女子1万メートルの元日本記録保持者で、1996年アトランタ五輪女子マラソン代表の真木和(まき・いずみ=現姓山岡=やまおか)さんが乳がんのため、18日に大阪・箕面市の自宅で死去していたことが24日、分かった。49歳だった。葬儀・告別式は21日に近親者で済ませた。

 1990年代の陸上の女子長距離界をけん引した真木さんが亡くなった。まだ49歳の若さだった。真木さんは18日に夫の山岡重行さん(52)らに看取られて死去。重行さんによると、眠るような安らかな最期だったという。

 98年に現役を引退した真木さんは2002年9月に関西テレビに勤務する重行さんと結婚。長男も出産し1児の母となった。その後、04年末に乳がんが発覚したが、抗がん剤治療などで体調は好転していた。

 今年に入って体調を崩して入院。闘病生活が続き、退院後に自宅で亡くなった。重行さんは「本人は何も言わなかったが、家に帰りたがっていたと思う」と話し、近親者による21日の告別式も自宅で営まれた。

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