内村、鉄棒銀で3年ぶり世界一ならず 日本勢は今大会金メダルなし

 体操・世界選手権最終日(3日、ドーハ)種目別決勝後半が行われ、男子鉄棒で内村航平(29)=リンガーハット=は14・800点で銀メダル。2015年大会以来の世界一はならず、日本勢は今大会、金メダルなしに終わった。

 右足首故障のために予選で全6種目を演技できず、五輪2連覇の個人総合を断念した内村は、今大会の締めくくりとなる最終種目の鉄棒にその悔しさをぶつけたが、3年ぶりの世界一には届かず。完璧な着地で演技はガッツポーズを見せ、笑みを浮かべた頼みのキングも、表彰台の頂点は遠かった。

 9月月25日に跳馬の大技の着地で負傷。世界選手権ではもどかしさを抱えながらも痛みに耐え、着地を踏ん張り続けた。予選も1位だった鉄棒ではさらに高難度の構成にも取り組む。内村が2020年東京五輪でも得意種目で頂点を狙えることを存分にアピールした一方で、ライバル国の台頭で体操王国ニッポンが危機に立たされた。

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