高橋、涙の5年ぶりVで全日本切符!さあ羽生&宇野と対決へ/フィギュア

 フィギュアスケート・西日本選手権最終日(4日、名古屋ガイシプラザ)男女のフリーなどを行い、男子では4年ぶりに現役に復帰した元世界王者の高橋大輔(32)=関大KFSC=が合計244・67点で優勝。全日本選手権(12月、大阪)の出場権を獲得した。高橋の公式大会での優勝は2013年のNHK杯以来。4回転ジャンプはないものの、5種類の3回転ジャンプをほぼすべて成功し、161・11点を出した。女子ではシニア1年目の紀平梨花(16)=関大KFSC=が198・71点で優勝した。

 “大輔劇場”が完全復活だ。最終滑走で高橋が氷上に姿を現すと、満場の観客が大歓声。ほぼノーミスで演技を終えると、手に手に「D1SK」と書かれた応援タオルを振り、スタンティングオベーションだ。

 「大きなミスなくやれたのはよかった。近畿選手権では応援に演技でお返しできなかったが、今回はできたのかな」

 今季グランプリ(GP)シリーズに出場し、昨季世界選手権5位の友野一希(20)=同志社大=を上回った。引退前最後のシーズンだった2013年のNHK杯以来となる優勝。高橋は息を切らしながらも、目に涙をにじませた。

 復帰初戦だった10月上旬の近畿選手権ではフリーでミスを連発。技術点は10人中7位の39・52点で、SPとの合計195・82点で3位に終わった。

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