「来季は日本一を」 プロ野球楽天の社長らが宮城県知事に今季報告

 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの立花陽三社長と平石洋介新監督が5日、宮城県庁と仙台市役所を訪れ、村井嘉浩知事と郡和子市長に今季の終了と新体制を報告。地元ファンの応援に感謝を述べた上で、来季への意気込みを語った。

 今季の楽天はパ・リーグ最下位。シーズン途中から監督代行を務めた平石氏はこの日、監督に先月就任したことを県庁で報告。「今年は本当にホームでなかなか勝てなかった」と悔しさをにじませながら、外野手を強化しコーチ陣も新しくなる来季は「選手らの姿をみてファンに何か感じてもらえるよう、とにかく熱いプレーをしたい」と語った。

 今季、楽天生命パーク宮城の観客動員数は170万人を突破。5年間優勝していないが「勝っているときも負けているときも東北のファンは楽天一本で応援している」と村井知事。「来年3月で東日本大震災から丸8年。まだまだ被災者はつらい思いをしている。スポーツで被災地を元気づけてほしい」と活躍に期待をかけた。

 仙台市役所では郡市長が「来季こそ上位に入り、クライマックスシリーズに進出してほしい」と語った。

 立花社長は報道陣に対し「来季は生え抜きの平石監督を中心に全員で頑張っていきたい」。平石監督は「来季は最下位からのAクラス、日本一を目指したい。1試合でも多く勝ち、ファンに喜んでもらいたい」と決意を語った。

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