阪神・梅野、Gグラブも矢野監督が激辛エール「もっとレベル高い争いを」

 もっと成長できる! だからこその“激辛エール”だ。プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が8日、発表され、阪神・梅野隆太郎捕手(27)が初受賞した。セ・リーグで最下位球団の捕手が受賞するのは初となったが、矢野燿大監督(49)は「もっとレベルの高い争いをしてほしい」と手厳しい。チームを栄光へ導く、真の“黄金捕手”となることを求めた。

 悔しさを練習にぶつけるしかなかった安芸に、黄金の光が射し込んだ。白球を止めに止め、体中に青あざを作りながら虎の本塁を守った梅野が、初のゴールデングラブ賞に輝いた。だが…矢野監督の“捕手の目”は厳しい。もっとまぶしい金色のはずだと信じるからこそ、たたえながらも言葉はすぐに熱を帯びた。

 「まずはそれはすごく光栄なことやし。梅野はこれを自信にしてね。さらにレベルアップしていくというのは必要になってくるとは思うけど」

 けど-。その後からが“激辛エール”だ。

 「もっとレベルの高い争いをしてほしい。自分の事を言うと、いやらしいけど、俺らの頃はすごいキャッチャーがいっぱいおった。古田さん(敦也=元ヤクルト)がいるときに獲れたとかさ、谷繁(元信=元中日など)がいて、阿部(慎之助=巨人)がいて、西山さん(秀二=元広島)がいてとかさ。今はなんか消去法じゃない?」

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