侍ジャパン・稲葉監督、日米野球の注目は「甲斐とモリーナの強肩対決」

 日米野球は9日に東京ドームで開幕する。日本代表の稲葉監督は8日、同球場で監督会見に臨み、「甲斐キャノン」と「ロケット砲」の争いをポイントに挙げた。

 「今話題になっているキャッチャーですね。甲斐選手とモリーナ選手の強肩対決は楽しみ」

 甲斐(ソフトバンク)は日本シリーズで新記録となる6連続盗塁阻止を達成。前日7日の台湾戦(ヤフオクドーム)でも台湾の盗塁王を刺した。一方、現役最強捕手の呼び声高いモリーナ(カージナルス)の肩はロケット砲に例えられ、盗塁阻止率・407は現役トップを誇る。

 守備では投手のクイックとともに盗塁を阻止できるか、そして攻撃では、いかに警戒をかいくぐって次の塁を狙えるかが課題となる。指揮官は五回まではノーサインでの盗塁をOKにするといい、見応えある勝負が期待できそうだ。

 モリーナは甲斐の強肩に注目していると公言。甲斐は「恐れ多い」と恐縮したが、「チャンスがあれば持っているものを出し切りたい」と力を込める。日米の“強肩対決”が勝負の鍵を握る。(伊藤昇)

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