紀平、浅田真央以来のGPデビューシーズンでのファイナル制覇!/フィギュア

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル最終日(8日、バンクーバー)女子フリーで、ショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(16)=関大KFSC=は合計点で、日本勢としては2005年の浅田真央以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇を成し遂げた。アリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=は226・53点で2位、エリザベータ・トゥクタミシェワ(21)=ロシア=は215・32点で3位、坂本花織(18)=シスメックス=は211・68点で4位、ソフィア・サモドゥロワ(16)=ロシア=は204・33点で5位、宮原知子(20)=関大=は201・31点で6位だった。 

 女子で4連覇中のロシア勢を打ち破り、新たな時代を切り開けるか。6日のSPでルール改正後の世界最高得点82・51点をマークした紀平が、日本勢としては2005年の浅田以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇の快挙に挑んだ。

 平昌五輪女王でSP2位のザギトワとは4・58点差。有利な状況だが、ジャンプ一つの失敗で簡単にひっくり返る程度の差だった。SPでは表現面を示す演技点でもジャッジからザギトワと遜色ない高評価を得た。重圧がかかる最終滑走のフリーで序盤に組み込む2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めれば、ビッグタイトルを引き寄せられるチャンスだった。

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