紀平梨花、デビューシーズンV 日本勢で浅田真央以来の快挙

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、バンクーバーで行われ、女子は16歳の紀平梨花(関大KFSC)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の150・61点を出し、自己ベストの合計233・12点で初出場優勝を果たした。日本勢でGPデビューシーズンでの制覇は2005年の浅田真央以来の快挙となった。

 2連覇を狙った平昌冬季五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)はSP、フリーともに2位の合計226・53点で2位だった。坂本花織(シスメックス)は211・68点で4位、宮原知子(関大)は201・31点で6位に終わった。(共同)

 ■宮原知子の話 思った以上に点数が低かった。まだまだだなと思う。悔しい試合ではあったが、いい経験もできた。全日本選手権につなげられるようにしていきたい。(共同)

 ■アリーナ・ザギトワの話 演技に納得はしていない。理想的なフリーの演技はできなかったが、ベストを尽くした。残りのシーズンでもうまく滑りたい。(共同)

 ■紀平梨花の話 自分の最高ではなかったけど、思い切って滑れたことがうれしい。最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はミスしたけど、その後の切り替えがうまくいった。練習を頑張ってきて良かった。(共同)

 ■坂本花織の話 (緊張で)ずっと膝が笑っていて、最後まで持つか不安だったが、できて良かった。こけてしまったけど、それ以外は思い切ってできたので90点くらい。(共同)

 ■伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア委員長の話 (紀平は)この大きな舞台で本当によく頑張った。まだ、これからの選手なので高い目標に向かって、さらに頑張ってほしい。(共同)

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