紀平「右足を硬くテープを締めすぎた」気掛かりのスケート靴で転倒/フィギュア

 フィギュアスケート・全日本選手権第1日(21日、東和薬品ラクタブドーム)来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)代表選考会を兼ねた大会が開幕。女子ショートプログラム(SP)で、日本勢として2005年の浅田真央以来となるグランプリ(GP)ファイナルで初出場優勝を成し遂げた紀平梨花(16)=関大KFSC=は68・75点で5位と出遅れた。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒した紀平は「3回転ルッツがきれいに跳べたのはよかったけど、本番が始まったときに右足を硬くテープを締めすぎた。ずっと心にあった」と反省した。

 気掛かりなのはスケート靴の状態。普段は1カ月半から3カ月ほどで履き替えるというが、シーズン途中で交換した靴のサイズが合わず、同じ靴をシーズン直前から4カ月以上も使用。大技で酷使していることもあり、両足首付近の革が柔らかくなり、テープで補強しているものの、「テープの巻き方によって、靴の柔らかさが違う。いつもと違った、完璧な状態の緊張感ではなかった。とりあえず必死だった。準備をしっかりしたい」と23日のフリーでの巻き返しを誓った。

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