紀平、大技決めて2位 フリーでは1位の会心演技

 フィギュアスケート全日本選手権女子の演技冒頭で、紀平梨花がいきなり魅了した。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループの連続ジャンプを着氷。大きな拍手と歓声に包まれた。SPで失敗した大技を再び単発で跳ぶと流れに乗り、会場を沸かせた。

 「笑顔で終わりたい」と語っていた16歳は演技後、控えめなガッツポーズを作った。フリーでは全体トップの155・01点をマーク。「自分の100%は出せた」と納得の表情を浮かべた。

 SPで5位と出遅れた要因は、消耗で革部分が柔らかくなりすぎたスケート靴だった。午前の公式練習からテープの巻き方を工夫して対応。演技直前の6分間練習でも気にする様子はなかった。

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