念願の箱根駅伝出場へ 東大4年、近藤「全身で感じたい」

 来年1月2、3日の箱根駅伝を東大4年の近藤秀一が待ちわびている。オープン参加の関東学生連合でエントリーされた16人のうち、1万メートルの自己ベスト29分13秒71はトップ。過去3大会は連合チームに入ったものの、走れなかった。「最初で最後なので雰囲気を全身で感じたい。1時間くらいだけど密度の濃い時間になるのかな」と大舞台へ思いをはせる。

 静岡・韮山高を卒業後、予備校などに行かず“自宅浪人”しながら毎日20キロ超を走り込んだ。1、2年時は控え。三度目の正直を誓った前回は1区にエントリーされたが、直前にインフルエンザにかかった。「期待に応えられなかったのが一番悔しかった」。今年は左膝のけがを乗り越え「紆余曲折ありながらも、今(走る)権利を持っているのは幸せ」と晴れやかに語る。念願の舞台はもう少しだ。

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