引退…楢崎正剛、認められなかった働き方改革 「サッカー人生で悔いはない」

 名古屋では17年途中まで守護神の座を守ったが、昨シーズンは風間八宏監督の構想から外れた。新加入のオーストラリア代表GKランゲラック選手が好守を連発したことも立場を苦しくした。一時は出身地の奈良県に近いJ2京都への移籍も取りざたされたこともある。

 キック力や体力の低下はあったが、堅実な捕球や判断力は健在で、チーム関係者は「まだまだできたと思う」。『主力外し→年俸の大減俸』で、「NO」を突きつければ引退しか道はない。

 それなりの「働き方改革」が認められて現役を続けているレジェンド選手もいるが、楢崎には認められなかった。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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