洛南、総体のリベンジ果たす

【春高バレー】

 バレーボールの全日本高校選手権第4日は12日、準決勝が行われ、男子で洛南は市尼崎を3-0で破った。

 追いすがる市尼崎を、最後はエース大塚達宣(たつのり、3年)が断ち切った。洛南は高校総体決勝で敗れたライバルにストレート勝ちで雪辱。27得点を稼いだ大塚は「今季唯一黒星を喫した相手。勝利できてよかった」と表情を緩ませた。

 練習の成果が光った。総体では大塚と2枚看板を張る垂水優芽(ゆうが、3年)らがサーブで崩され、「2段トスばかりで相手に読まれてしまった」(垂水)。総体後はチーム全体でサーブレシーブの練習を増やし、自主練習も納得いくまで球を上げ続けた。

 この日はチーム全体で約6割のサーブレシーブ成功率をマーク。安定したレシーブから次々と攻撃を仕掛けた。

 前回決勝では相手エースに打ち込まれて涙をのんだ。垂水は「自分も達宣も、あのときの相手のエースみたいになりたいと思ってやってきた。エースの力を見せられるようにしたい」と力強かった。(川峯千尋)

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