米殿堂にイチロー待望論 シアトル紙「日本が生んだ最高のスター」

 【大リーグ通信】

 2019年キャンプインを前に、全30球団の「次に殿堂入りするのは」という将来の候補者を特集する記事がMLBの公式ホームページ(HP)に掲載された。マリナーズからは、メジャー19年目の今シーズンも日本での開幕戦を除き、選手でありながらプレーはせずフロントという立場になりそうなイチローの名前が挙げられた。

 HPには各球団1人ずつ、レッドソックスは右腕のロジャー・クレメンス、ヤンキースは名遊撃手のデレク・ジーター、ドジャースは左腕クレイトン・カーショー、ジャイアンツは本塁打のラリー・ボンズら、超一流の選手が並ぶ。

 そんな中、マリナーズはイチローがノミネートされた。公式HPは「(殿堂入りには)もちろん、彼(イチロー)がある時点で正式に引退することが必要となるだろう」と、ユニホームにこだわり続ける姿に敬意を表する一方、将来の殿堂入り候補の最有力候補とみている。

 米国の野球殿堂入りの対象は、MLBで10年以上プレーした選手のうち、引退後5年以上が経過した選手で、全米野球記者協会(BBWAA)の適性審査委員会で殿堂入り候補者とするか否かが議論される。通常25~40人の候補者のうち最大10人までの名前を書いて投票。得票率75%以上の候補者が殿堂入りとなり、得票率5%以下の場合はその回限りで候補から外れる。

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