巨人・桜井、下半身主導フォームで安定感UP!沖縄キャンプも「テーマを持って」

 巨人の1軍は11日、宮崎春季キャンプを打ち上げた。13日からは沖縄での2次キャンプがスタートする。

 今季4年目の桜井俊貴投手(25)が、着実に成長を遂げている。11日の紅白戦では、六回から紅組の3番手として登板。2回1安打無失点に抑え、沖縄行きの“琉球切符”を勝ち取った。

 「宮崎ではテーマを持っていい結果につながっている。沖縄でもテーマを持ってやっていきたい」

 1軍スタートとなった宮崎キャンプでは、実戦や実戦形式で投げる度にテーマを決めて登板。もちろん結果を出すことが一番のアピールになるが、「まずは自分が意識していることができないと、いい球が投げられない」と芯を持って、毎日の練習に取り組んだ。

 その中でも、重視していたのが下半身主導のフォームだ。「下半身の安定は、球にも伝わっている。上体だけで投げると、手のブレとかにつながって、ちょっとのブレが大きなブレになる」と下半身の重要性を再認識し、徹底的に下半身重視で取り組んでいる。

 「いい投手を見ていると、上半身というよりも下半身のイメージ。下半身のほうが力は強いので、安定すれば上半身がついてくるイメージ」と一線級の投手らの投球を見ながら、自身にも生かしている。現在は「上半身の意識はない」というほど。土台がしっかりしているからこそ、フォームの安定、球の安定につながるのだ。

 11日の紅白戦で好投し、原監督も「メリハリがあって、正面から見ていても、横から見ていても球種、バッターサイドから見ると、狙い球も絞りづらい」と評価。開幕1軍へ、どっしりと着実に歩を進める。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ