前橋育英、大会初4連覇!梶塚が完封〆て40回無四球/群馬

 第101回全国高校野球選手権大会群馬大会(27日、前橋育英3-0前橋商、上毛新聞敷島)群馬大会決勝で前橋育英が前橋商を3-0で破り、同県初の大会4連覇を達成した。最速142キロ右腕・梶塚彪雅(ひょうが)投手(3年)が3安打7奪三振で完封。前橋商のプロ注目左腕・井上とのエース対決を制した。

 「疲れもありましたけど、甲子園に行きたい気持ちが勝りました。ピンチでも下を向かない投手になれたのは成長した点です」

 梶塚は空振り三振で試合を締めると、マウンドで雄たけびをあげた。光ったのは今大会の計40回で無四球の制球力だ。

 投球練習ではカウントなどの状況や、ストライクゾーンを9分割にして投げ込んだ。この日は、決勝のために隠していた新球のチェンジアップを解禁。緩急をつけ、相手打線を翻弄した。

 験担ぎとして先発の前日に自宅の部屋を掃除し、心を真っ白にするという。甲子園出場が決まっても「まだ通過点。レベルアップして、強気に攻める投球がしたいです」。まなざしは2013年以来6年ぶりの全国制覇へ向いている。

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