星稜・奥川、感涙の2失点完投 九回に最速153キロ 石川

 第101回全国高校野球選手権石川大会決勝が28日、石川県立野球場で行われ、星稜は小松大谷に6-2で勝利し、2年連続20度目の甲子園出場を決めた。今秋のドラフト1位指名候補の最速153キロ右腕・奥川恭伸投手(3年)は「5番・投手」で出場し、6安打14奪三振で2失点で完投した。

 四回1死一塁から三塁線を破る自らの適時二塁打で先制。直後には今春の選抜2回戦・習志野(千葉)戦以来となる本塁打を浴びると、2-1の八回にも同点弾を浴びた。しかし、九回2死満塁で1番・東海林航介外野手(3年)が中堅右に本塁打を放って勝ち越し。奥川は九回にこの試合最速となる153キロの直球を投じるなど力を込め、このリードを守りきった。

 「この夏の大会は苦しい試合ばかりでいつ負けてもおかしくなかったような試合がたくさんあった。みんなで力を合わせて優勝を勝ち取ることができてほんとうにうれしいです」

 試合後、目からは大粒の涙を流して勝利をよろこんでいた。星稜は第101回全国高等学校野球選手権大会(8月6日開幕・甲子園)に石川県代表として出場する。

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