広島商、15年ぶりの甲子園出場!機動力+強打“新広商野球”/広島

 第101回全国高校野球選手権大会広島大会(29日、広島商10-7尾道、マツダスタジアム)15年ぶりの甲子園出場を決めても、派手なガッツポーズや胴上げはない。それが伝統校の流儀だ。広島大会決勝で広島商が尾道に10-7で勝利。うれし涙もベンチ裏で静かに流した。

 「相手のこともあるので、自分の感情は抑えました。そういう指導を受けている。優勝できたのはみなさんのおかげです。素直にうれしい気持ちです」と主将で4番の真鍋駿内野手(3年)。一回に2点を先制すると、三回は自らの左前適時打も出て、一気に8点を奪い、逃げ切った。

 夏の甲子園は23度目。大正、昭和、平成に続いて令和最初の甲子園の出場も果たす。目標は昭和最後の甲子園となった1988年夏以来、8度目の全国制覇だ。

 伝統の機動力に強打を加えた“新広商野球”を作り上げた荒谷監督は「今年のチームは個性が豊かでいろんなタイプの投手もいる。広島県の代表として、堂々と戦っていきたい」と視線を鋭くした。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ