全英Vの渋野が爆笑会見「なんで私が…」 宮里藍さん夫“テレビデビュー”のハプニングも

 優勝記者会見でも「スマイル・シンデレラ」だった。全英女子オープンを制し、日本人として42年ぶりのメジャー制覇という偉業を成し遂げた渋野日向子(20)。試合中にも笑顔を絶やさない様子は世界を驚かせたが、優勝後の報道陣との質疑応答でも、あっけらかんと珍回答を連発し、会場は爆笑に包まれた。

 --おめでとう。今のお気持ちは

 「今の気持ちは言葉にできないくらいうれしいのと、おなかがすいたのと、吐き気がします」

 --家族とは話せたか

 「お父さんと写真を撮ったくらいで『おめでとう』といわれた記憶がないですね」

 --18番の心境は

 「ずっとボードを見ていたので、自分の位置を把握していました。18番のパット前も、これを入れたら優勝するのは分かっていました。どういうガッツポーズをするか考えていました」

 --どうやって祝う

 「お菓子いっぱい食べます」

 --コースで何を食べた

 「『タラタラしてんじゃね~よ』っていうお菓子なんですけど。タラ、魚を固めたみたいな」

 --ファンのサポートについて

 「バーディーパットや厳しいパーパットを決めた後に、ハイタッチをしてくれる日本人と、日本人じゃない人も応援してくれて。うれしくて、ずっとハイタッチしていました」

 --18番のティーに上がる前、観客とハイタッチし、18番のセカンドもキャディーと笑顔で会話していました。普通なら緊張するが

 「セカンド地点では、『ここでシャンクしたらかっこ悪いな』っていう話はしてました」

 --この優勝でLPGA(全米女子プロゴルフ協会)の会員になる権利がある

 「やっぱり今はまだ日本のツアーで戦いたいと思っているので、もし海外で戦いたいと思ったら、また来たいと思います」

 --賞金で自分にご褒美を?

 「ちなみに賞金いくらなんですか。え~、何買おうかな。とりあえず死ぬまでのお菓子を買いたいです」

 --日本の男女含めて1人しかいなかったメジャー王者

 「42年ぶりに日本人選手で優勝したって、昨日までネットで見ていたので。すごいことをしてしまったんだなって思いますけど、まだ実感もないです。なんで私が優勝しちゃったんだろうって思っていて。優勝した理由も分からなくて、なんとも言えないです」

 海外メディアに引っ張りだことなったが、ハプニングも。英「SKY SPORTS」のインタビューで、通訳を務めたのは宮里藍さんの夫、座親(ざおや)匠さん。表彰式の英語スピーチの原文を作ったのも座親さんだったという。宮里さんは夫の名前を公にしていないが、テレビ解説の戸張捷氏が中継で連呼して、まさかのテレビデビュー(?)となった。

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