昨夏史上初のタイブレークで敗れた旭川大高、星稜・奥川に抑えられて初戦敗退/甲子園

 第101回全国高校野球選手権大会第2日は7日、1回戦の第3試合が行われ、旭川大高(北北海道)が星稜(石川)に0-1で惜敗した。

 先発した能登嵩都投手(3年)は、星稜のプロ注目右腕、奥川恭伸投手(3年)と互角に投げ合い、9安打1失点完投で奥川と同じ9奪三振。二回1死二、三塁で大高正寛内野手(3年)に左前適時打を浴びた。打線は散発3安打で無失点に抑えられた。

 「失点した回に出したフォアボールが、得点につながってしまった」

 183センチ、71キロの右腕は二回1死から奥川に許した四球を悔やんだ。だが「自分のピッチングはできたと思う」と投球内容に手応えをつかみ「夢はプロ。そこへ向かう段階としては、とてもいい経験になりました」と涙をふいた。

 旭川大高は昨夏の甲子園で、佐久長聖(長野)と1回戦で対戦。試合は大会史上初のタイブレークとなり、延長十四回4-5で敗れた。

 端場雅治監督は「また勝たせてやれなかった」と2年連続の初戦敗退を悔しがり、「能登は100点」とエースの奮闘を評価した。

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