バレー女子、石井が存在感 同郷の渋野に刺激受け

 10日に行われたバレーボール女子の国際親善試合第1戦は、日本が台湾を3-0で破った。

 まんべんなく選手が起用される中、石井が存在感を見せた。強打軟打を織り交ぜて、チーム最多16得点。「攻めるところは攻めて、いつもより難しいトスも決めることができた」と胸を張った。

 課題だった精神面の弱さが改善され、今季は攻守で安定したプレーが光る。世界ランクで優位に立つ台湾との一戦も、「自分たちのバレーをして勝ちきることを意識した」。苦しい体勢からもスパイクを決め、9月開幕のワールドカップ(W杯)へ向けて調子の良さをアピールした。

 ゴルフのAIG全英女子オープンを制覇した渋野日向子(ひなこ)と同じ岡山県出身。報道の過熱ぶりに「同じアスリートとしてうらやましい。世界トップという同じ気持ちになってみたい」と石井。同郷の“後輩”から受けた刺激を力に、W杯での活躍を目指す。(川峯千尋)

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