近江初戦敗退…林、女房役・有馬へ感謝の涙「悔しい」/甲子園

 第101回全国高校野球選手権大会第6日第2試合(東海大相模6-1近江、11日、甲子園)逆転サヨナラ2ランスクイズに泣いた金足農(秋田)戦から1年。聖地に帰ってきた近江・林優樹投手(3年)だったが、初戦で姿を消した。

 「エラーは出たけど自分がカバーできなかった。すごく悔しい」

 四回まで無安打投球。中盤3イニングに失策がからんだ大量失点はあったが、強力打線を相手を6安打、自責1の6失点で投げ抜いた。

 今春は16年ぶりとなる近畿王者に輝き、甲子園は3度も経験。試合後は3年間、苦楽をともにした女房役・有馬(3年)への感謝の思いから大粒の涙があふれ出た。

 「有馬がいなかったら今の自分はいない。この試合も有馬を信じて最後まで投げられた。1年間やってきて良かった」

 昨夏も、昨秋の近畿大会も、敗戦を成長につなげてきた。この負けも今後の人生にとって大きな意味を持つものになるはずだ。

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