宇和島東、超スローボールでスタンド沸かせるも敗戦/甲子園

 第101回全国高校野球選手権大会第7日は12日、2回戦が行われ、宇和島東は宇部鴻城に3-7で敗戦。9年ぶりの夏舞台で勝ち星をあげることはできなかった。

 先発した舩田清志投手(2年)は二回先頭打者への初球で「超スローボール」を投じてスタンドをどよめかせたが、その二回に2失点。四回にも3点を失い、リードを広げられた。

 打線は五回に7番・兵藤仁内野手(3年)が左翼席にソロ本塁打を放つなどしたが、13安打しながら要所を締められて3点どまり。1番から4番の上位打線が宇部鴻城の先発・岡田に10三振を喫するなど奮わなかった。

 今年4月に監督に就任した長滝監督は「悔しい気持ちもあるが、楽しい時間を過ごすことができました」。舩田は「スローボールはどこかで投げようと決めていた。この経験を生かし、甲子園で勝てるピッチャーを目指したい」とリベンジを誓った。(邨田直人)

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