止まらぬシブコフィーバー! 3000円のタオルが2万500円!? 視聴率は“マスオさん超え”

 しぶこフィーバーが多方面に波及している。渋野日向子(20)の初グッズとして応援タオル(税込み3000円)が、「NEC軽井沢72」の会場で初日の16日に発売され、わずか1時間で用意した100枚が売り切れ。翌17日も100枚、最終日の18日は枚数が少なく即完売し、早くもネットオークションで高額取引されている。

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は「お盆の時期であまり作れなかった。今週(CATレディス)は間に合いません。ニトリレディス(29日初日=小樽CC)からは、何枚になるかわかりませんが、再発売すると思います」と急ピッチで製造する。

 19日現在、メルカリに25本、ヤフーオークションには31本が出品され、実に約7倍の2万500円で落札されたものもある。

 発売本数の約4分の1がオークションにかけられていることになり、LPGAも困惑。「転売はやめてもらいたい。もう少し待てば買えますから」と呼びかけた。

 他にも、渋野がAIG全英女子オープン最終日に着用していたBEAMSのポロシャツ(税込み1万5120円)がヤフオクに21件出品され、倍以上となる3万4500円の高値がついている。

 19日にはビデオリサーチから、フジテレビで中継された「NEC軽井沢72」の視聴率(関東地区)が発表された。午後3時から60分の生放送だった2日目の17日は6・4%だったが、最後まで優勝争いを演じた最終日は、午後4時から85分の録画中継ながら12・3%。渋野が18番で入れれば優勝のバーディーパットを外した場面の16・8%が瞬間最高だった。

 前週のmeijiカップ最終日(11日、8・7%)は「サザエさん」(9・1%)に及ばず同局2位だったが、今回はマスオの声を41年も務めた増岡弘(83)の最終回という歴史的な回の10・9%を超えた。

 もっとも、最終日は3時間遅れの録画中継で、関係者からは「生放送にすればもっと視聴率が取れたのに。もったいない」という声も挙がった。

 それでも12・3%は、2005年ミズノクラシック最終日と並び、歴代女子ゴルフ中継で19位タイ。同年は宮里藍人気でベスト20に9試合入っている。まさに渋野人気は藍ちゃんフィーバーに匹敵する勢いで、最後を1位で飾れなかったマスオさんも「まいったなぁ~」と苦笑しているに違いない。(塚沢健太郎)

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