「いてもたってもいられなくて…」元巨人・川相氏“同郷”渋野日向子を生観戦 ともに岡山市出身、駄菓子屋つながりも

 全英女子オープンを制した渋野日向子(20)の人気で、凱旋2戦目のNEC軽井沢72(16-18日、軽井沢72G北C)には、3日間で2万1844人のギャラリーが押し寄せたが、その中に意外な有名人がいた。プロ野球の元巨人・川相昌弘氏(54)だ。

 「岡山出身で活躍した人は久しぶりだから。いてもたってもいられなくて…」。最終日の18日、早朝の新幹線で軽井沢へ向かい、ファンと一緒にギャラリーバスに乗り、8時半のスタート前に到着。終了後、ニッポン放送でナイターのヤクルト-中日の解説のため、神宮球場へとんぼ返りしたという。

 面識はないものの、ともに岡山市出身で、渋野は東区、川相氏は南区。「俺は家が駄菓子屋で、小学校のときは少年団でソフトボールをやっていて投手だった。うちと、渋野さんが通っている駄菓子屋に卸している業者は同じ。もう共通点が多くて親近感が湧いて…」と興奮を隠しきれない様子だ。

 「ゴルフを観戦したのは初めてだったけど、渋野さんがすぐそばにいて。渋野さんに『頑張って』、原英莉花さんがボギーのときは『ドンマイ』と声をかけちゃったよ。今度は泊まりがけで観に行こうかな」と早くもリピートを計画。

 川相氏は複数のテレビ局で解説を務め、スポーツ紙での評論も行っているが、そのツテを利用せず、一般ギャラリーとして観戦するあたりは人柄をうかがわせる。

 「岡山は人見絹枝さん(陸上で日本人女性初の五輪メダリスト)、木原光知子さん(水泳)、有森裕子さん(マラソン)がいるぐらい。最近は、お笑いの千鳥がネタで岡山弁を使っているけど、渋野さんに盛り上げてもらいたいね」と期待する。

 なお、実家の駄菓子屋「川相商店」は、今も両親が営んでおり「食べログ」にも掲載。もちろん渋野のお気に入り「タラタラしてんじゃね~よ」も売っている。(塚沢健太郎)

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