鈴木愛、今季4勝目で女王奪還へ!賞金6億円超え/国内女子

 ニトリレディス最終日(1日、北海道・小樽CC=6650ヤード、パー72)首位に並んで出た鈴木愛(25)=セールスフォース=が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算11アンダーで今季4勝目、通算13勝目を挙げた。生涯獲得賞金は6億円を突破した。首位に1打差の3位から出たアマチュアの安田祐香(18)=大手前大1年=は71で、通算8アンダーの4位。渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は通算7アンダーで5位。

 し烈な優勝争いを制し、6月以来となる今季4勝目。鈴木は勝因に意外なポイントを挙げた。

 「14番でティーショットを左に曲げて、ボールは林の中に消えたと思ったらフェアウエーにあった。木に当たって戻ってきたみたいで、すごくラッキーだった」

 ボギーを覚悟したホールでパーセーブ。15番(パー4)をボギーとしただけに、「ものすごくありがたかった」。単独首位で迎えた最終18番(パー4)は残り144ヤードの第2打を1メートルにつけて有終のバーディーだ。

 2年ぶりの賞金女王を目指す25歳は「少しは差を詰めることができたかな。賞金が高い大会で頑張ることができてよかった」。生涯獲得賞金は6億円を突破。所要165試合は、日本勢では横峯さくらの167試合を抜いて最速となった。

 今週は休み、次戦は国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」。2014年にツアー初優勝を飾り、16年大会も制した。「会場も大好きな兵庫なので」。勝負の秋の陣を前に、元女王が自信を取り戻した。 (臼杵孝志)

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