弱り目に台風余波…ラミDeNA、4連敗&新幹線運休で名古屋から帰れず

 (セ・リーグ、中日5-2DeNA、22回戦、DeNA12勝10敗、8日、ナゴヤD)セ・リーグ2位のDeNAは今季4度目の4連敗に加え、台風15号の影響を受けるダブルショックの一日となった。

 「(斎藤が)思っていたよりいい投球をしてくれたから、何とか勝たせてあげたかった」

 ラミレス監督は険しい表情だ。成田高から立大、JX-ENEOSを経て入団2年目の右腕、斎藤俊介がプロ初先発。5回3安打1失点と好投したが、打線が中日・大野雄を攻略できず八回まで3安打、11三振と沈黙。0-5の九回にソトの36号2ランで2点を返すのがやっとで、最後は4番・筒香がこの日3三振目を喫して終わった。

 中日に同一カード3連敗。首位・巨人との差は4ゲームに開いた。疲労感漂う選手らは、さらなるアクシデントに見舞われた。当初はナゴヤドームから名古屋駅に直行して横浜へ帰る行程だったが、夜に台風15号が関東地方に上陸する予報もあり、夕方以降の東海道新幹線が運休した。結局、一度チェックアウトした名古屋市内の宿舎へ戻っての再宿泊を余儀なくされ、「帰れません…」と嘆く選手が続出した。

 9日のオフを経て、10日からは巨人との直接対決3連戦(横浜)が待つ。ラミレス監督は「3連勝できればいいけど、まずは最初の試合に勝たないと」と誓った。ここで差を縮めないと、21年ぶりの優勝は遠のいていく。

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