渋野、リオ五輪女王・朴と同組 「日本女子プロ選手権」12日開幕/国内女子

 女子ゴルフの今季国内メジャー第2戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」が12日、兵庫・チェリーヒルズGC(6425ヤード、パー72)で開幕する。10日は予選ラウンドの組み合わせが発表され、渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は元世界ランク1位の朴仁妃(31)=韓国、今季2勝の上田桃子(33)=かんぽ生命=と同組。2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの朴との同組にシブコが胸躍らせた。

 世界に誇るシンデレラが、“五輪前哨戦”に挑む。渋野がリオ五輪金メダリスト・朴仁妃との同組に目を輝かせた。

 「日本でもやられていましたよね!? 見ていた記憶があります。世界ランクも1位になった方ですし、一緒に回れるのはありがたい。本当に勉強、勉強です」

 朴仁妃は現在、世界ランク8位。最大4人が東京五輪に出場できる可能性がある韓国勢で、4番手につけている。2018年の平昌五輪では聖火ランナーを務めたレジェンドに、「そうなんですか。え、私も(聖火ランナー)やりたい(笑)。100メートルくらい、長距離は走りたくない」とシブコ節全開だった。

 気温35度と厳しい残暑のなか、この日はイン9ホールを回って調整した。クラブハウスでは、8月の「AIG全英女子オープン」以来となる畑岡奈紗(20)=森ビル=との再会をハグで祝福された。東京五輪の日本代表争いで上位につける2人が、互いの健闘を誓い合った。

 舞台は昨年7月のプロテストに合格した思い出のコース。「今年は剛ラフです」と独特の言い回しで、くるぶしまで埋まる深いラフを表現した。

 「いつもよりグリッププレッシャーを強めに。あとは適当に打ちます」

 生涯獲得賞金1億円突破に、連続オーバーパーなしラウンドのツアー記録の更新もかかる。重圧をはねのけ、東京五輪のライバルに打ち勝つ。

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