日本ハム・清宮、CSへ望みつない打 中田先輩激走に感謝「おかげで打点稼げた」

 (パ・リーグ、日本ハム7-5ソフトバンク、22回戦、ソフトバンク14勝7敗1分、15日、札幌D)クライマックスシリーズ(CS)進出に望みをつないだ。日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が、八回に勝ち越しとなる右前への2点打を放って勝利に貢献。チームは3位・ロッテに3・5ゲーム差と迫った。

 「皆さんがつないでくれて、何とか(走者を)かえすぞという気持ちでした。声援のおかげで(打球が)あそこに抜けてくれました」。満員御礼4万1138人の歓声を受け、清宮がお立ち台で笑みを浮かべた。

 中田の左前適時打で追い付いた直後の八回1死満塁。2球で2ストライクと追い込まれながら、甲斐野の141キロのフォークボールに食らいついた。15打席ぶりの安打が殊勲打となった。

 代走を送られてベンチに戻ると、二塁から激走して生還した中田とグータッチを交わした。「もっと本塁に入りやすい打球を打て」と突っ込まれ「おかげで打点を稼げてありがたいです」と頭をかいた。

 打線が久々につながり、4点差をひっくり返しての逆転勝ち。残り9試合。“逆転CS”へ厳しい状況に変わりはないが、チーム一丸となり最後まで戦い抜く。(中田愛沙美)

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