プロアマ戦Vの亀代、同門・しぶこ効果で本戦に弾み/国内男子

 26回目を迎える「サンケイスポーツ近畿オープンゴルフ選手権」(賞金総額700万円、優勝賞金200万円、サンケイスポーツ主催)が、29日から2日間、奈良・春日台カントリークラブで開催される。28日はプロアマ戦が行われ、プロ32人とアマ92人が参加。全英女王の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=と同門の亀代順哉(24)=フリー=が優勝し、本戦に向けて弾みをつけた。

 秋晴れの中、アマとのラウンドで“吉兆”だ。本戦へ弾みをつけるプロアマ戦優勝。亀代が照れながら喜んだ。

 「僕はバーディーが1つだけでしたけど、3人のアマチュアの方々が素晴らしいプレーをしてくれました。感謝です」

 4人で18アンダー。プロとしてはほとんど貢献できなかったが、チームプレーで勝ち取ったことに価値がある。

 「AIG全英女子オープン」で日本人42年ぶりの海外メジャー制覇を果たした渋野から勇気をもらった。同じ青木翔コーチから指導を受け、これまで何度もいっしょに練習ラウンドを行ってきた同門。「日本人はメジャーで結果が出せないというイメージを、彼女が消してくれた。自分の中でプラスになっている」。“しぶこ効果”でモチベーションは高い。

 大阪学院大卒業後の2017年から2年間、アジアツアーを主戦場にしてきた。「海外の選手は残り100ヤードからいろいろな番手のクラブで打てるので引き出しが多い。そういう対応力が勉強になった」。東南アジアを中心に、各国の気候や芝質など環境に合わせたプレーが求められてきた。

 「やってきたことをしっかり試して、勝つことが大事になってくる」

 経験を生かす舞台。プロアマ戦の勢いのまま、本戦でも頂点に立つ。 (白石大地)

 主催 サンケイスポーツ

 特別協力 公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会

 後援 関西ゴルフ連盟、関西ゴルフ練習場連盟、日本パブリックゴルフ協会、日本プロゴルフ協会近畿地区プロ会、日本プロゴルフ協会近畿地区研修会、産経新聞、夕刊フジ

 協賛 ブリヂストンスポーツ、ロイヤルコレクション、コラントッテ、ダイドードリンコ、IOMIC、スリーラック、三浦技研、ロート製薬

 協力 マスターズ、エースコック、ユニック、神戸ビーフステーキ モーリヤ、イオンスポーツ、ドリームファクトリー

★60万円超を寄贈

 大会は「世界の子供たちに愛の手を」をテーマに掲げて行われ、プロアマ戦後にチャリティーオークションが開催された。各予選大会の参加費の一部と春日台CCからの寄付金を合わせ、60万2900円が集まり、プロアマ戦を通算18アンダーで制した亀代プロチームから、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの神藤佳浩氏に贈られた。

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