渋野、3打差3位キープ!トリ肉食べて女王トリます/国内女子

 LPGAツアー選手権リコー杯第2日(29日、宮崎CC=6535ヤード、パー72)賞金ランキング3位から逆転女王を狙う「AIG全英女子オープン」覇者の渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算4アンダーで首位と3打差の3位を維持した。ツアー本格参戦1年目で国内メジャー2勝目を挙げれば史上初の快挙。しぶこが劇的フィナーレへ、舞台を整えた。

 日没の午後5時10分を過ぎても渋野は練習グリーンにいた。もう一人、鈴木も暗くなるまでボールを転がした。最終戦までもつれこんだ賞金女王争い。先の読めない展開にラウンド後も2人だけの戦いは続いた。

 「前半はショットに苦しんだけど、最終的に2アンダーで回れてよかった。(賞金女王は)まだあまり考えてない。明日いいゴルフができて、いい位置にいるならちょっと考えるかもしれないですね」

 渋野の戴冠は、単独2位以上が最低条件。攻めの一手があるのみの21歳にぶれはなかった。1バーディー、1ボギーで迎えた得意の後半9ホール。「よく飛んでいますよね。きょうもよかった」と自賛するドライバーショットでスコアを伸ばした。

 計測ホールの13番(パー5)は出場32選手でトップの263ヤードをかっ飛ばした。残り240ヤードの2打目は3番ウッドでグリーンをとらえた。8メートルのイーグルパットは外したが、楽々バーディー。続く14番(パー4)は7メートルを沈めた。連続バーディーで2日連続で70で回り、首位と3打差の3位をキープ。一方、賞金ランク1位鈴木、2位申ジエは振るわず17位に並んだ。

 「寒くても飛距離は落ちないし、むしろこの時期が一番飛んでいるかもしれない。去年のQT(予選会)のときもめちゃめちゃ飛んでいた」

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