渋野日向子で勢い!見せつけた女子人気と確かな実力…男子もシニアもタジタジ? ゴルフ対抗戦「日立3ツアーズ」

 男子、女子、シニアツアーのゴルフ対抗戦「日立3ツアーズ」(15日、千葉・グリッサンドGC)は、女子が4年ぶり5度目の優勝を飾った。

 渋野日向子(21)は賞金女王を争った鈴木愛(25)とのコンビで、後半は石川遼(28)らと夢の対決。「自分にはない引き出しがたくさんあって。これから自分ももっと引き出しを増やしていかないといけないと、すごく感じました」と収穫を口にした。

 男子やシニアにとっては、普段は絡みがあまりない女子とのラウンド。しかも今回は渋野が初出場とあって、待ちに待った大会となった。

 シニアとして初出場の谷口は「やっと“生ひなこ”に対面できた。テレビではいつも見ていたけど。生で見られて、生でプレーできて、やっぱりうまい。スイングもしっかりしているし、それだけの選手だと思いました」と大興奮。しかし、人気、実力などすべての面で女子の勢いをみせつけられた。

 ギャラリーは6567人(前年4138人)だったが、3組しかないため渋野組に集中し、男子賞金ランキング6位の堀川未来夢(27)は「久しぶりにこんなギャラリーの中で回れて緊張しました。普段と全然人数が違うので…」と本音をポロリ。マスターズ3度出場の谷口ですら「なんせギャラリーが多すぎて…。彼女たちは慣れているけど、最近慣れないので」と戸惑うばかりだった。

 それぞれのチームは距離の差をつけ、男子と女子では約50ヤードも違った。石川も初めは距離の差を敗因に挙げていたが「女子は本当に強い。ティーグラウンドがどうたら、こうたらは、マジで言い訳なんですけど(苦笑)。一番後ろ(のティー)から一緒にやっても、負ける可能性はあると思う。渋野さんのアイアンがすごいと思った」と脱帽。

 谷口は「女子は10年以上前と比べたら、本当にうまいなと思いました。飛距離も出るし、パターも鈴木愛ちゃんなんか、外す気がしない。それぐらいの雰囲気があって、打った瞬間“入った”という感じ」とタジタジだった。(塚沢健太郎)

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