フィギュア全日本 男子は五輪メダリスト3人がそろい踏み

 19日に開幕するフィギュアスケートの全日本選手権で、20日にショートプログラム(SP)、22日にフリーが行われる男子は五輪2連覇の羽生、平昌五輪銀の宇野、バンクーバー五輪銅の高橋と、五輪メダリストの3人が顔をそろえる。

 18日夕に帰国した羽生は、この日の公式練習には姿を見せず、その後の開会式に出席した。スーツ姿で会場入りし、席が隣になった高橋らと談笑。4年ぶりとなる全日本に向け、「体調をしっかり大事にして、最大限の実力を発揮したい」と気持ちを高ぶらせた。

 グランプリ(GP)ファイナル進出を逃すなど苦戦が続いた宇野は公式練習で復調をアピール。4種類の4回転ジャンプを着氷させ「やっと通常に戻った」と笑顔を見せた。不在のメインコーチはトリノ五輪銀メダルのステファン・ランビエル氏に師事する見通しを明かした。

 来年1月からアイスダンスに転向する高橋は最後の男子シングルでラストダンス。公式戦は現役復帰し2位に入った昨年の全日本以来となる。10月末に左足首を負傷し「不安要素がたくさん」の中、この日は「体がすごく動いた」と4回転トーループを着氷させた。本番へ「失敗を恐れずに全力で」と意気込んだ。(田中充)

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