阪神D1・西、スマイリングルーキーだ!渋野日向子のように愛される選手に

 “虎のしぶこ”になる! 阪神のドラフト1位・西純矢投手(18)=岡山・創志学園高=が20日、岡山市役所で大森雅夫市長(65)を表敬訪問。女子ゴルフの「AIG全英女子オープン」で日本選手として42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子(21)=RSK山陽放送=のように岡山のスターとなることを誓った。

 “スマイリングシンデレラ”ならぬ“スマイリングルーキー”!? 岡山市役所を訪問した西純は、ここから世界を震かんさせた渋野を思った。

 「渋野さんは今年すごく活躍をされて、テレビとかにもよく出られている。いずれはああいう人になれるように頑張りたいです」

 西純は広島・呉市出身。岡山市の渋野とは異なるが、岡山で才能を開花させ、一気にスターダムへとのし上がる姿は重なる。8月の全英女子オープンで初優勝を果たした“しぶこ”との対面は「ないです。そんなスーパースターと会えるわけないじゃないですか」と頭をかくが、「夕方のニュースを見ていたら、一日署長をやられていたり(する姿)とか、見ていたので、すごい人だなと思っていた」と、3学年上のスターに憧れていることを口にした。

 市役所では大勢の人から温かく迎えられ、大森市長からは「期待しています」と声をかけられた。そして、報道陣から今年の漢字を問われると「叶」と挙げ、「小さい時からの夢であったプロ野球選手になることができたので」と話した。

 西純も渋野も、奥歯にものが挟まったような言い方はしない。目標を明確にすることで、自らにプレッシャーをかけ、結果を出す。だから「叶」う。そして応援される。

 「いろいろな人に夢を与えられるような、元気を与えられるようなプレーができたらいいなと思う。自分も野球に興味がない方とか、見ることがない方でも知ってもらえるように頑張りたい」

 来春のキャンプは2軍の安芸スタートとなる可能性が高いが、高卒1年目からの1軍登板を目指している。「(渋野さんのように)自分も笑顔で頑張っていきたいと思います」。弾けるような笑顔でストーリーを描く。

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