紀平、圧勝初女王!4回転出すまでもなし 2位に22・59点差/フィギュア

 フィギュアスケート全日本選手権第3日(21日、国立代々木競技場)世界選手権(来年3月、カナダ・モントリオール)代表選考会。女子はショートプログラム(SP)1位の紀平梨花(17)=関大KFSC=が、フリー1位で非公認ながら155・22点の自己ベストをマークし、合計229・20点で初優勝。日本スケート連盟の選考基準を満たして代表に決まった。SP4位の樋口新葉(わかば、18)=明大=がフリー2位の206・61点で2位、川畑和愛(ともえ、17)=N高東京=が193・96点で3位だった。

 心は揺れていた。4回転サルコーを跳ぶかどうか。回避を決めたのは滑走直前。迷いを振り払うように舞った紀平が、初めて全日本女王の称号をつかんだ。両手でVサインを作った表情は吹っ切れていた。

 「今もまだ信じられない気持ちです。すごく重要な大会。絶対に外したくなかった」

 冒頭に予定した4回転サルコーを3回転で手堅く決めた。2本のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、いずれも着氷。国際連盟非公認ながら、フリーの自己ベストを0・50点更新する155・22点をマークし、2位に22・59点の大差をつけた。

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