東京五輪金メダル獲得へ 森保監督の覚悟

 【No Ball、No Life】いよいよ東京五輪イヤーが幕を開けた。4年に一度、いや一生に一度の自国開催の五輪ということで「観戦したいけどチケットがない」という声をよく聞く。とくに新国立競技場での開会式は、本当にラッキーな人だけが観戦できる“プラチナチケット”。7カ月後にどんなドラマが待っているのだろうか。

 男子サッカーも、メキシコ五輪以来のメダル獲得に燃えている。「金メダル獲得」を公言した森保一監督(51)も、「準備は着々と整ってきた」と自信を口にする。

 昨年12月28日のジャマイカ戦(トラスタ)。年内最後のU-22世代の強化試合で、9-0圧勝という結果を出した。欧州組は、MF安部裕葵(20)=バルセロナ=ら数人しか招集できなかったが、Jリーグ所属の選手らが猛アピール。指揮官も「選手層の厚さを見せてくれた。競争、競争というのは申し訳ないが競争の中でレベルアップできればいい」と満足そうな表情を浮かべた。

 ただ、昨年11月17日にU-22日本代表がコロンビアと対戦し、0-2で敗れた後には、ふだんは温厚な森保監督が表情を曇らせた。ロッカールームでは「金メダルを目標にしているのは私だけか」と珍しく選手たちに問いかけたという。

 気になるのは、実は他にあった。コロンビア戦ではMF久保建英(18)=マジョルカ、MF堂安律(21)=PSVアイントホーフェン=ら東京五輪のエース候補が招集され「現時点でベストメンバー」と指揮官も自信をもって送り出したのだが、コロンビアにまったく歯が立たなかったという事実だ。

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