大迫OA枠、ブレーメンに「容認」報道 東京五輪出場へ前進

 ドイツ1部ブレーメンが、所属する日本代表FW大迫勇也(29)について今夏に行われる東京五輪のオーバーエージ(OA)枠で招集された場合、容認する意向を示した。地元紙の「ヴェーザー・クーリアー」が5日報じた。

 23歳以下で構成される五輪代表だが、OA枠が3人まで認められている。森保一監督(51)は、かねて大迫の招集を熱望。それを受ける形で、日本協会も昨年11月頃からブレーメン側と水面下で交渉してきた。

 同紙によると、同クラブの強化責任者のバウマン氏が「五輪に出たいという願いや夢を拒んでしまえば、多くの物が壊れてしまうだろう」と語り、これに大迫も含まれると伝えた。

 東京五輪が開催されるのは今年7月23日から8月8日まで。国際Aマッチではないため、原則として協会側に選手の拘束力はない。大迫は昨年1月のアジア杯で背中を痛めて長期離脱を余儀なくされたため、クラブ側が態度を硬化させて同6月の南米選手権への派遣を拒否。当時は東京五輪への派遣についても否定的な姿勢を示していた。

 2016年リオデジャネイロ五輪では、元日本代表FW久保裕也(26)が代表に招集されながらクラブ側の意向(当時所属はスイスリーグ・ヤングボーイズ)で辞退したこともある。

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