「世界ランク15位」が大きなライン 女子ゴルフの2020年シーズンは前半が熱い

【いざ!東京五輪】

2020年の女子ゴルフは、東京五輪日本代表をめぐって、熱い戦いを繰り広げる舞台となる。とりわけ6月末までは例年になく、緊迫したツアーが続きそうだ。

 昨年8月のAIG全英女子で優勝し、日本人では42年ぶりに海外メジャーを制した渋野日向子が今年の目標を「五輪金メダル」と掲げれば、日本勢で世界ランキングトップの畑岡奈紗は「目標は世界一。五輪の金メダルと世界ランク1位」と譲らない。昨年の賞金女王の鈴木愛も、「東京五輪にすごく出たい」と意欲的だ。

 ゴルフの五輪出場選手は、6月29日に発表される世界ランクをもとにした五輪ランキングで決まる。各国とも枠は原則2人までだが、世界ランク15位以内に入れば、最大4人までが出場が可能だ。

 ちなみに、昨年12月30日付で発表された女子ゴルフの世界ランクでは米ツアーを主戦場とする畑岡が6位、渋野が11位、鈴木は15位で、このままならば日本からは3人が出場できることになる。「世界ランク15位」が大きなラインになる。

 渋野は「3人で行くのがベスト」という。「(鈴木)愛さんも、『(日本人)3人で選ばれるように頑張りたい』と言ってくれていた。メダルへのチャンスが増えるし、私にとっても心強い。個人戦ではあるけれど、同じ日本代表として、ぜひ3人で出たいなと思います」と語る。

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