侍ジャパン・稲葉監督、仙さん魂で東京五輪「金」!ともに戦った闘将への思い熱盛

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が17日、横浜市内のホテルで行われた全日本大学野球連盟監督会で講演。「人との出会い」をテーマに恩師から受けた影響を述懐した。2008年の北京五輪を選手と指揮官としてともに戦い、18年1月に70歳で亡くなった星野仙一氏に関しても「本当に熱い監督」と振り返った。世界ランキングでも1位を維持。世界王者として臨む東京五輪で、12年越しの金メダルの夢に挑む。

 闘将と熱く戦った、あの夏の忘れ物をつかみにいく。稲葉監督の脳裏には、重圧や制約にさらされながらも熱く導いてくれた星野氏の姿が、まだ焼きついている。

 「五輪の監督は、五輪を経験した方でないと分からない。(選手枠)24人で戦う難しさも。ある程度、調子うんぬんというより選手を信じて使い続けるしかないという中で。選手の気持ちを動かすというところが、非常に星野監督はあった」

 語りたい人生の師が多すぎた。約150人の大学野球指導者を前にした講演中も、星野氏について「本当に熱い監督でした」と触れたが、その後の取材で、五輪野球における“先代の監督”である星野氏に話が及ぶと、熱い言葉があふれ出た。

 「選手をすごく守ってくれた。一生懸命やればそれに応えてくれた。そういう熱さがあったし、星野監督を男にしたいという気持ちだった」

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