野手だけじゃない!ヤクルト、投手もサバイバル 高津監督「競争意識」

 ヤクルト・高津臣吾監督(51)が17日、新人合同自主トレーニングが行われている埼玉・戸田球場を訪れ、2月の春季キャンプで1、2軍の入れ替えを行う可能性を示した。今季は1軍に例年より多くの投手を帯同させる意向で、大卒新人3選手の1軍スタートも示唆。両キャンプが行われる宮崎と沖縄の直行便が1日2便に増え、この日発表された日程で休日が共通となるなど、環境面の“後押し”も受け、新監督が「競争」を打ち出す。

 肌寒い戸田球場で高津監督は、春季キャンプの青写真を描いた。視線に捉えるのは『競争』の2文字だ。

 「(1、2軍の選手入れ替えは)積極的にとはいかないけれど、やるつもりでいます。競争を意識してやっていかないといけない」

 近年はほとんどなかったキャンプ中の1、2軍の入れ替えだが、高津新監督は過去の慣例にしばられない。さらに「早い段階で振り分け(入れ替え)の可能性もある」と、序盤から気の抜けない“サバイバルキャンプ”とする考えも明かした。

 昨季はセ・リーグ最下位に沈み、防御率は同ワーストの4・78。石川がチームトップの8勝(6敗)を挙げ、開幕投手の小川は規定投球回に到達したものの5勝12敗と苦しむなど課題は明確だ。指揮官も「投手陣の立て直しが一番」としており、例年20人前後となるキャンプ1軍メンバーの投手の人員を増やし、競争を促す意向を持つ。

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