マエケンがサイボーグになった!アスリート向け装着型マシンで球速アップだ

 米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(31)が17日、東京都内の練習施設「IWA ACADEMY」で自主トレーニングを行い、筋肉の動きを解析できるアスリート向けの装着型サイボーグを駆使したメニューを公開した。「先発投手としてローテーションを守り、結果を残したい」とシーズンの目標を掲げた前田は、最新鋭の“秘密兵器”でパフォーマンス向上を図る。

 「ウィーン、ウィーン」という機械音に合わせて、前田は真剣な表情で体を動かした。このオフに導入する“秘密兵器”を公開し「新しいことを取り入れるのはプラスになる。(データを取ることで)いい状態をキープし、状態が悪くなってもすぐに戻せるようになる」と、その効果を明かした。

 この日、装着して練習したのが、練習施設「IWA ACADEMY」がロボットベンチャーサイバーダイン社と開発したアスリート向けの装着型サイボーグ「IWA式Neuro HALプラス」。電極を通じて筋肉の弛緩(しかん)、緊張を細かく分析し、最適な動きにアシストしてくれる最新鋭のマシンで、利用者は脳がそのイメージを覚え、外した後も同様の筋肉の動きを再現できるメリットがあるという。

 前田は、同機により左に対して軸足となる右足首が弱いことが判明。自身の体をさらに解析し、無駄のない体の使い方を習得していく。関係者によると「力を入れるときの出力が上がり、球が速くなる」効果が期待できる。

 同じナ・リーグのレッズに入団した秋山について「すごく楽しみ。秋山にだったら対戦して、僕の球の印象も聞ける」と歓迎し「先発投手として1年間ローテーションを守りたい。結果を残したい」と意気込む前田。昨季は中継ぎにまわった時期もあるだけに、先発での復権へ思いは強い。 (湯浅大)

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