16歳・鍵山、圧巻シニア国際大会デビュー!堂々5位発進/フィギュア

 フィギュアスケート・四大陸選手権第2日(7日、木洞アイスリンク)男子ショートプログラム(SP)は冬季ユース五輪王者の鍵山優真(16)=神奈川・星槎国際高横浜=が91・61点で5位。

 得点を待つ「キス・アンド・クライ」で、驚きの表情を浮かべた。1月の冬季ユース五輪を制した16歳の鍵山は、ジュニアでマークした自己ベストを6・89点も上回る91・61点を出した。

 「(この大会は)チャレンジャーとしてきたので、緊張はなかった。ノーミスの演技ができて『よっしゃー』という気持ちでした」

 会心の演技で、シニアの主要国際大会デビューを飾った。冒頭の4回転トーループは出来栄えで3・26点も加点を引き出した。勢いに乗って、続く苦手のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。ステップやスピンも最高評価のレベル4。「練習通り、のびのび滑れた」と大舞台でも堂々と舞った。

 五輪に2度出場した父、正和氏に師事する今大会男子最年少の16歳。5日に憧れの羽生と練習で一緒になった際には「(羽生の前で)4回転を2回も跳んじゃった」とはしゃぎ気味に佐藤コーチに話すなどまだ初々しい。5位で迎える9日のフリーに向けて「フリーは自信を持っている。表彰台よりいい演技を」。2022年北京冬季五輪での金メダル獲得を見据える新星が、シニアの舞台でも輝く。

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