羽生「フリーも自分らしいスケートを」男子初スーパースラムへ9日15時滑走/フィギュア

 フィギュアスケート・四大陸選手権第3日(8日、ソウル・木洞アイスリンク)男子ショートプログラム(SP)で首位発進した羽生結弦(25)=ANA=は、9日のフリーに向けてサブリンクで練習した。五輪2連覇を果たした2018年平昌大会で使用した和風プログラム「SEIMEI」に回帰して臨む今大会。初優勝をつかみ、主要国際大会を完全制覇する男子初のスーパースラムを達成する。女子はSP首位の紀平梨花(17)=関大KFSC=がフリーでも1位の151・16点をマークし、合計232・34点で2連覇した。

 世界最高得点(111・82点)で首位に立ったSPから一夜明け、羽生がフリーに向けた公式練習に参加。しなやかなスケーティングを披露した。

 「フリーも自分らしいフィギュアスケートをしたい」

 2018年平昌冬季五輪を制したフリーの演目「SEIMEI」をかけた練習では、冒頭の4回転ルッツの回転が空中で抜け1回転となったが、その後の4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに決めるなど、順調に調整した。

 曲かけ練習後は、4回転ジャンプの中で最も基礎点が高いルッツに精力的に取り組んだ。「SEIMEI」では17年ロシア杯以来の投入となる大技。ルッツに入る流れを9本連続で確認した。

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