羽生結弦、「SEIMEI」曲かけ練習行わず異例の15分調整 4回転ルッツ着氷も/フィギュア

 フィギュアスケート・四大陸選手権 最終日(9日、韓国・ソウル)7日のショートプログラム(SP)で世界最高となる111・82点をたたき出し、首位に立った羽生結弦(25)=ANA=が、フリーに向けてメインリンクで調整。2018年平昌冬季五輪で2連覇を果たしたフリー「SEIMEI」の曲をかけた練習は行わず、15分で切り上げた。

 午前9時40分に練習がスタート。開始早々、4回転トーループ-1オイラー-3回転サルコーの連続ジャンプを決めると、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-2回転トーループ、4回転サルコー、トリプルアクセル、3回転フリップを次々と成功させ、調子の良さをうかがわせた。6度目の挑戦で大技、4回転ルッツも着氷した。 曲かけ練習は行わなかったが、羽生が「SEIMEI」の振りを確認すると、客席からは歓声が上がった。

 過去3度出場していずれも2位だった四大陸選手権で優勝すれば、ジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇し、男子で史上初の「スーパースラム」を達成する。9日の男子フリーで羽生は午後3時に滑走する予定だ。

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